使い方は簡単です。DentalSun DCniのリングストロボ前方にリングアダプターを装着することでリングとツインの使い分けができます。リングストロボには12個のLEDが点いているので、ファインダーを覗いたときに見える光(反射)の状態がそのまま撮影画像に反映されます。リングアダプターの角度(360度)を変えることによって光(反射)の反射方向を調整することが出来ます。又、左右の何れかに遮光板を用いることで、陰影撮影も可能になります。
※リングアダプター装着時は電源部の増灯スイッチをONにします。
※DentalSun DCniシリーズのNikonD40仕様、D40x仕様、D60仕様、D3000仕様、D3100仕様、LED無しのD5200仕様、D5300仕様、D5500仕様、D5600仕様、D7500仕様にはリングアダプターはご使用できません
画面左が「リングフラッシュ」、画面中央が「リングアダプター 左右から」、画面右が「リングアダプター 上下から」画面左が「リングフラッシュ」、画面中央が「リングアダプター 左右から」、画面右が「リングアダプター 上下から」
リングアダプター遮光板を用いての陰影撮影。撮影倍率は画面左が1.5倍、画面中央が1/1倍、画面右が1/1.2倍です。
LB検査試験片を撮影。画面左が「リングフラッシュ」、画面右が「リングアダプター」白模型の撮影。凸凹部を明瞭に撮影することが出来ます。画面左が「リングフラッシュ」、画面右が「リングアダプター」
リングアダプターは必要に応じて着脱できます。
リングとツインフラッシュの利点を使い分けすることで、高品質の情報を提供できるようになります。
シェードテイキング、ホワイトニングなど目的に合わせてご使用ください。
※歯牙の形状や、撮影角度によっては正面反射を軽減できない場合もございます。リングアダプターを使用することによって軽減されない被写体もあります。
※2009年4月1日以前にご購入の製品(DentalSun DCni)については、レンズとストロボ電源部の改造が必要となります。